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マグロの競りに垣間見える日本の現状、物価・賃金の好循環には至らず

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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「金融緩和を堅持する姿勢を繰り返し表明している。現行政策を変更するには、物価だけでなく賃金も大幅に上昇する必要があると考えているから」 (@@。
    我が国に限らず、生産性の伸びを超えるインフレが起きている先進諸国で、インフレ分を引いた実質賃金が下がっています。モノの値段が米国並みに上がり始めた日本でインフレが3%台にとどまっているのは、賃金が上がらずサービス価格が抑えられているからです。米国の悩みは賃金と物価の悪循環が起きて止まらないことで、その結果、足元の実質賃金の低下は日本以上です。だからFRBは金融を引き締めて、インフレを止めようと努めているのです。
    金融緩和で無理やり起こすインフレと、それに触発された賃金上昇のスパイラルが実質賃金を上げて国民を豊かにすることはありません。実質賃金を引き上げて国民を豊かにするインフレは、生産性の向上分を従業員と企業が分け合って賃金が上がり、需要が増えて起きるものに限ります。それが起きれば賃金が上がって需要が増えると同時に企業の設備投資と研究開発投資が進み、生産性の向上⇒実質賃金の上昇⇒需要の増加⇒物価の上昇⇒生産性の更なる向上の好循環に至るのです。この循環はマクロ的な政策である金融政策で起こせるものではありません。
    生産性が向上しない状況下で日銀と政府が無理やり物価と賃金の上昇スパイラルを起こせば、それは好循環ではなく実質賃金を下げる悪循環になりそうな気がします。大丈夫かな・・・ (・・;


注目のコメント

  • 東京洪誠病院 画像診断専門医

    物価は上がらず、給料も増えないという状態に慣れてしまった。

    わたしの仮説では、買い物の主体である高齢者は年金暮らしで物価の上昇に耐えられないのではないかと思います。そうなると、高価な物品は売れないので、安く販売せざるを得ない。そうなれば、売り上げも増えないので給料も増えない。

    違うかも。若い人でも、少しでも安い物を買う傾向がある。

    それでも否応なく物価は上がっている。我慢できなくなれば、給料の多い会社に転勤する、というようにはならない気がする。

    デフレマインドを抜け出すのは厳しい。

    わたしの予測では、円安のまま、日本は衰退していくのではないだろうか。一部の企業勤務者は裕福になり、格差が拡大する。


  • 旬鮮和食 仁や オーナーシェフ

    後で読みたい。


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