【三重】「年商200倍」イオンを凌駕した黒字化のセオリー
NewsPicks +d編集部
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コロナ禍でネット通販とともにネットスーパーの需要も高まりました。来年80歳になる私の母もスマホやタブレットを器用に操り、ネットスーパーを利用しています。
ところが、大手がそろってネットスーパー事業を軌道に乗せるのに苦戦しているのが実情とか。それなのに、三重県のローカルスーパーが15年前に黒字化していると聞いては、是が非でも秘訣を知りたくなり、「生みの親」にインタビューしました。
サンシ流ネットスーパーの「成功条件」は、こちらにまとめました。ぜひご一読ください。
https://newspicks.com/news/7881036
DX(デジタル・トランスフォーメーション)は、わかったふりは禁物です。4話を通してお読みいただければ、ケーススタディーとして学ぶところ大です。大変面白い。ただ、バックエンドの人海戦術はぜひもっとテクロジーで効率化したら良いのに。
「インターネットの普及で宅配事業は軌道に乗り、15年前に黒字化。現在、会員数は1万8千を超え、毎年1千のペースで増えているといいます。カヨー日永店の年間売り上げは約50億円。そのうち、ネットスーパーの売上高は2割超の10億円に達しています。サンシ全体では、コロナ前の2019年の38億円から2021年には54億円に伸びました。
「ネットスーパーの1店舗としては、おそらく全国最高の売り上げです」と高倉さんは胸を張ります。日によって、あるいは商品部門によっては、売り上げの4割前後がネットになっていることもあるといいます。」