職場での「よく考えて」。何を、どう考えればいいのか？ 具体的な対策を教えます
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何のための仕事なのか？
手順を「よく考えて」ではなく、「何のためにやるのか」を考えることを指しているのではないか？
例えば「メルマガを配信する」ことが本来の目的ではなく、重要なのは「メルマガを配信することで何を伝えようとしているのか？」を「よく考えて」仕事をすべきではないか？
単に「作業をこなす」のではなく、何のために、どうするために、どんな結果を得るために、今の目の前の仕事をこなしているのか？ それを「よく考えて」仕事しないと、仕事が面白くならないだろうに。
この記事書いた人「よく考えて」書いてますか？1人完結型の仕事ならば、脳内でゴールまでの道筋が描けていれば、「見える化」は不要でしょう。さっさと手を動かした方が効率的です。
しかし、他者と協働する場合で、仕事のタスクに関する抽象度が異なる相手ならば、ゴールまでの道のりを明晰に分けて共有した方が効率的なのは間違いありません。
とはいえ、ゴールが定まる業務というのは、往々にして自由度が失われるのでクリエイティブな仕事には向いてない考え方であることも押さえておく必要があります。情報を整理するために「見える化」を行う事はとても重要であると感じました。私も、話しを聞いただけではわからない事がよくあるため、メモを取り、その後人に説明できるように情報をまとめて、分かりやすくしています。
また、目標を立てる上でも有効だと考えます。まずは「どのようになりたいのか」という大きな目標を立て、小さな目標として「なるためにどのような事をすればいいのか」を立て、また小さな目標として…と「見える化」を行う事で自分の目標が明確となり、進むべき方向を示してくれるきっかけになるはずです！
