ソニー、「ポスト・テレビで復活」のシナリオ | オリジナル | 東洋経済オンライン
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暗い部屋じゃないととか、白い壁じゃないととか、コメントに多くの指摘がされてて、「欠点指摘したった。イエーイ」ってなってるけど、こうやって一歩ずつ進んでいくのがテクノロジーなので、脱テレビの第一歩としては非常に面白い。
そして、ソニーのような日本の企業が外資に買われてしまう前に、この「脱テレビ」分野を開拓し、なにより、「上手く商売を進める」ことを切に願う。
中国や韓国にコピーされ、市場を食われることのないよう、日系企業の過去の苦い経験を踏まえてそのあたりの「商売っ気」を日系企業の経営陣に期待したい。可能性は感じる分野。北米では以前はリアプロがかなり売れていたことを思うと、勿論ポテンシャルはある。ただ、指摘されているようにTVの代替機器になるためには価格があまりに高く年間2億台売れる液晶TVをひっくり返すのは難しいのが現状。有機ELですら苦労している現状、まだまだ可能性の一つでしかないと言ってよい。先鞭をつけたソニーはこの分野で勝つ方法を考えるべきであり、特許綱を構築するのか、規格化を進めるのか、コアデバイスを内製して市場優位に立つのか、量産拠点を早々に海外に置いてプライスリーダーになるのか、戦略が求められる。中国メーカーすら既に開発し始めてるわけで追随は早いので対策は既に固まっていなくてはいけない時期ではある。