[4日 ロイター] - 経営破綻した暗号資産(仮想通貨)交換業者FTXの創業者で前最高経営責任者(CEO)のサム・バンクマンフリード氏は4日、破綻に至った経緯の把握と検証を終えた上で米下院金融委員会で証言するとツイッターに投稿した。

同委員会はFTX破綻について調査する公聴会を開く予定で、ウォルターズ委員長は先週、バンクマンフリード氏に今月13日の公聴会に出席を求めていた。

バンクマンフリード氏は「何が起きたのか把握し検証する作業を終えれば、委員会に出席して説明することが私の義務だと感じる」とした上で、13日までにそうなるかは分からないと述べた。