世界半導体市場、4年ぶり縮小 23年4.1%減に下方修正
日本経済新聞
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半導体の需給が少し前に一気に改善したのは肌感覚としても感じるところ。まだ不足している領域はあれど、全体としては需要が縮小に向かうという予測は、ある程度妥当な気もする。
半導体メーカーからの出荷・販売額が4%減とあるが、枯渇していた流通在庫が正常化する分なども含めて考えれば、調整局面の実需としてはもっと減ってもおかしくない。それでも10年前の倍近くなっているし、長期的に減る要素は無いので、また成長軌道に戻ってくるとは思うが。メモリ、システムLSIは台湾ファウンドリーでも急減速のようですね。先端技術でない半導体はまだモノ不足が続いているようですがいずれ解消されるでしょう。
山高ければ谷深し、がこれまでの半導体市場でした。さて、今回はどうなるでしょう。