【緊急ルポ】電力ひっ迫。そのピンチを現場はどう乗り越えたのか
コメント
注目のコメント
一部コメントを引用して頂きました。
NPさんの取材だと、不思議とキャッチーなワードをいわなきゃというプレッシャーがかかり(笑)、自然に出たのが「安定供給はタダじゃない」でした。思いつきにしては悪くなかったかなと思います。
また、フォトグラファーの森カズシゲさんにとても素敵な写真を撮って頂き感謝しています。今、嫁さんのスマホの待受になっています。
震災以降、菅直人政権がたった数ヶ月延命するために原発事故の責任を電力事業者にすべて押し付けてしまった結果、大手電力の世間のイメージはすっかり悪くなってしまいました。
もちろん、電力事業者にも問題はあった/今もあるわけですが、この記事にもあるように、殆どの現場社員は極めて実直に日々安定供給を目指し尽力されているわけで、本来ならばコロナ禍で注目された看護師さんなどのエッセンシャルワーカーと同様に、日々のインフラを守る人たちとしてもっと社会的に尊敬されて然るべきだと思います。エネルギーアナリストの大場紀章さんの取材に始まり、JERA広報室の全面協力のもと「電力供給」の今に迫りました。これから1月にかけて全5回で連載します。
初回は今年6月に発令された「電力ひっ迫注意報」について。あのときなにが起こり、現場はどう対応したのか。この記事に出てこないところでもいろいろなお話を聞きましたが、関係各位の言葉の端々から社会のインフラを担うことの重み、電力事業者の責任と矜持を感じました。
短期的な需給調整だけでなく、これから国際情勢や脱炭素の流れも見ながら10年、20年先の安定供給のために今できることを考えないといけない。記事後半にまとめた大場さんの話を補助線として5本めの取材を終えたところですが、振り返って「安定供給はタダじゃない」ってすごいヒントだったなと思います。
12月中に4回まで、第5回は少し間を空けて 1月下旬公開予定です。公開後に記事末のリンクから飛べるようになるので、興味を持たれた方はぜひPickしてお待ちください。皆さんも色々な「現場」で日々働いている事と思います.
表では順調に回ってるように見えても,「現場」ってギリギリの綱渡りだったりするじゃないですか…
東電さんに限らず,一見,長く続いていて,安定した企業に見える多くの企業が,予備力を無くした状態で運営されていると,私は想像しています.
そうは言っても,大手は余裕があるんでしょ?ってのは,もはや偏見だと思いますね…