独BMW、ハンガリーEV工場の投資増額 電池組み立ても
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今やハンガリーは欧州の一大バッテリーセル生産拠点になりつつ有ります。
元々Samsung SDIが進出しておりBMWとも長年懇意にしてますが、今年CATLが進出することを発表しており、既に進出していたSKと共にセル工場が新たに立ち上がる予定。これを受けてパックやEV工場の投資が進んでいるようです。
東アジア勢に輸出はさせずとも、欧州域内でセルを生産させる目論見はこれで達せそうですし、NorthvoltやFREYRは欧州メーカーということで一安心なのかもしれません。
なおGSユアサもハンガリーには2019年に進出していますが、こちらは補器向けのLiBで鉛蓄電池の代替で、種類も規模も異なります。