[アルラヤン(カタール) 26日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会では26日、ポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ(34)がW杯での自身初ゴールを決めた。

レバンドフスキは1次リーグのサウジアラビア戦の後半にチームの追加点をマーク。W杯での初ゴールで肩の荷が下り、涙を浮かべた。試合はポーランドが2─0で勝った。

レバンドフスキは2018年W杯の3試合で無得点。今大会のメキシコとの初戦(スコアレスドロー)でも得点できなかった。

代表での通算77得点目を挙げたレバンドフスキは「年齢を重ねるにつれて、より感傷的になってきている。私にとっては今回が最後のW杯になるかもしれない」とコメント。「試合結果が何よりも重要だった」とし、「次も全力を尽くす」と誓った。