【Figma上陸】全ビジネスパーソンが直面する「デザイン民主化の時代」
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約2.9兆円という未曾有の評価額でアドビが買収の意向を示したFigmaのことは気になっているビジネスパーソンが多いはずです。
Microsoft、Google、Spotify、Netflix、Slackなどに導入されていき、デザインツールの世界的トレンドになったツールはなにが革新的なのか?
非デザイナーのためのデザインツールの価値とは?
日本のビジネスへのインパクトとは?
Figma Japanのカントリーマネージャー川延浩彰さんとGoodpatch CEOの土屋尚史さんの対話から紐解きます。Figma が変えたのはただのデザインツールのアップデートではなく、プロセスそのものだと思っています。依頼されたものをブラックボックスで作業し納品する、のではなく、一緒に考え共にデザインを作っていく。そしてそこに終わりがない。
これは単にデザインプロセスが変わったのではなく、プロダクトに求められるもの、その価値、またその開発プロセス自体の変化がある。終わりのない永遠の WIP プロダクトをアップデートし続けていくために、コラボレーションが必然になってきたわけです。
記事にもあるように、デザインがデザイナーだけのものであった時代が変わりつつあるーー、これはいちデザイナーの実感としてもそうで、その境界は曖昧になって然るべきとも感じます。
ただ、それだけでは市場のデザイナーからここまでの支持は得られない。プロダクト開発に最適な機能の開発やアップデートの細かさはもちろん、分け隔てなく巻き込んでいくコミュニティこそが現在の Figma たらしめる理由なのではないでしょうか。
ずっと目が離せないワクワク感をこれからも期待しています。FigJam、今日初めて触りました!勝手に「Figmaはデザイナーが使うもの」と思っていましたが、別の職種であっても、例えばブレストのときなど大いに活用できるな、と感じました。スタンプも遊び心があって、楽しむ気持ちを忘れずに仕事ができそうな予感です。