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低年収でも怒らぬ「不思議の国」日本、物価が1年で4%上昇も年収は20年間で3%増

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  • 貿易商社 代表取締役

    そもそも経済が伸びていないのが根本原因。

    個人消費+企業投資+政府支出+貿易収支=GDP(国内総生産)です。
    そして  GDP=国内総生産=国内総支出=国内総所得 !

    経営者の問題とか流動性とか、的外れなことを言ってる方が、経済評論家や大手新聞記者に多いですが、消費への罰金となる消費税をデフレ下で3度もやればGDPの6割を占める個人消費を冷やして経済成長しないのは当たり前!

    上の式見たら一目瞭然だと思いますが、
    デフレ状況の中で個人と企業が投資や消費を抑えるのは当たり前で、その上政府支出まで減らしてどうやってGDP伸ばすことはできません。
    政府は民間の逆張りせんとドンドン海外に賃金ぬかれますよ。


注目のコメント

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    日本総合研究所 理事

    物価が4%上昇したのは過去1年に限ったことで、それ以前の20年間は3%しか上昇していません。


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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    日本型雇用慣行の産物でしょう。
    経営者の人材流出に対する危機感がないとこうなります。


  • 東京都立大学   NewsPicks第3期StudentPicker 経済経営学部

    そもそも日本が低収入で、ここまで賃金停滞しているのは日本くらいであることを多くの人たちが知らないと思います。私自身も大学で経済学を勉強してから始めて知りましたし、この現実をもっと広めることが必要であるかと。
    また、日本の労働組合の形態を企業別から産業別に変えれば、賃上げの要求も起きやすくなるように思います。そうすれば会社側にきられる心配が払拭され、もっと声を上げやすくなるなるのでは。


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