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海外の富裕層をまともに相手にしようとしてる飲食店も少な過ぎますね。
日本では、JNTO(日本政府観光局)が富裕層を下記の2つに定義付けしています。
① 「費用制限なく満足度の高さを追求した高消費額旅行を行う市場」であること
② 「旅行先における消費額が100万円以上/人回」であること

① は高消費額なSIT(Special Interest Tour)と言えますが、表現を変えると「高額消費するオタク市場」とも言えます。
② に関しては、例えばバックパッカーでも長期間の滞在ならば100万円ぐらいは消費しています。
この2つの定義だけで富裕層とするのは難しく、地域によっては獲得したいに富裕層ターゲットに違いがあるはずです。どちらにしても、富裕層を大きく一つに捉えることには無理があります。

『世界の富裕旅行者の間での日本の人気は低く、米国からの訪問先順位は13位、ドイツではさらに低い23位に甘んじている。(記事から引用)』
富裕層市場を国別で把握することを否定するわけではありませんがマーケティングとしてはあまり意味が無いと考えます。明らかなことは究極的なONE TO ONEマーケティングが必要なことです。

今回の記事ではラグジュアリーホテルが足らないとありますが、これも「当たらずといえども遠からず」です。誰もがウエスタンスタイルのラグジュアリーホテルに滞在したいわけではありません。以前、私が相談を受けた時の宿泊先リクエストは「かやぶき屋根の古民家」や「お城」でした。重要なのはラグジュアリーではなく、「質の高さ」です。

個人的に気になったのは、事例としてマリオットブランドのホテルが紹介されていたことです。日本ではフェアフィールドがラグジュアリーブランドとして認知されているのでしょうか。
富裕層インバウンドを本気で取りに行く為の最大の壁は、言葉とソフト→差別化されたサービスだと思います。

富裕層向けホテルや旅館→ハードは、それなりには増えています。

けれども、海外の富裕層は、徹底して差別化されたサービスに対して大枚を払うのだと思います。
徹底して差別化されたサービスには、完璧な英語又は中国語が必要です。

もてなす気持ちがあれば…という甘えは通じないと思います。
富裕層向けのホテル、レストラン、体験もそうですが、自分の国ではノーマスクの人が、マスク前提の海外旅行にどんな影響があるのかも気になります。
国際観光市場における最大のシェアを占めていた中国人旅行者の動向を無視して論評してもあまり意味がないのではと思います
日本は富裕旅行者のインバウンドに対する受け皿が少ないということはコロナ前のインバウンドが多くなってきた頃から指摘されていました。そのため、海外でトップクラスのランクに相当するホテルの建設が増えました。ただ、それでもまだまだ足りていないというのが現状であると思います、日本の給料が伸びない問題と同じですが、海外と物価の差も大きくなってきているので、日本人を対象外として開発をすすめるということが必要になってきているとも思います。
昔、日本人が海外で宿泊する施設や遊ぶ場所は現地の人には到底入ることができないような場所であるのが当たり前だったようなことが日本で起きていくべきなのかもしれません。
日本の高級ホテルは数が少ない上にその価格自体も海外より安いと聞きます。ホテルの数を増やすだけでなくその価格も上げて、日本人だからこそできるおもてなしの幅を拡げることが重要ではないかと感じます。
また、アクティビティの少なさにお金を落とす部分がなく、日本の観光業はこのままだと衰退する可能性は高いのではないでしょうか。インバウンドが期待できる今だからこそ観光に力を入れて、日本の魅力を発信してほしいです。