米カリフォルニア州が、ミツバチを「魚の一種」と認定した理由
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注目のコメント
「ミツバチが魚!?」タイトルがめっちゃ奇抜ですが、読むとそういうことか、となります。大事なのはミツバチが魚かどうか、ではなく、保護しないと静粒多様性はもちろん、人の産業にも影響出るよ、というところ。
ポリネーターについてはオリジナル記事でも取材しましたが、人間にとってはたくさん虫が出てくると困るところもあるけど、食糧生産はもともと自然界の一部から食べ物をいただいているわけで、虫がいないと植物育たない場合も多いので(子どもの頃「虫媒花」とか習ったの覚えてますか?)、そりゃたしかに「虫が減ったら食糧不足になるかも!」ですよね。
・世界中で「虫」が減って、食糧不足に!? 養蜂家に聞く、人と自然のこれから
https://sdgs.yahoo.co.jp/originals/110.html
一気に変えるのは大変でしょう。
でもそれを言い出したらまじで地球滅びます。
できることから、ひとつずつ、みんなで負担して、やっていくしかないのだと思います。この記事でいえば農薬どうするか、規制がかかるところの農家さんだけが大変、にならないようにみんなで知恵を絞らねばいけないのでしょうね。この裁判は、カリフォルニア州の環境保護団体が、同州の絶滅危惧種保護法(CESA)のもとで、ミツバチの一種であるマルハナバチを保護対象とするよう求め、訴えを認める判決が下されたそうです。
CESAでは「魚」を保護対象としており、「魚には軟体生物、甲殻類、無脊椎動物が含まれる」と定義されていることから、無脊椎動物の一種であるマルハナバチは保護対象となるそうです。
農薬の使用等に制限が及ぶことを懸念する農業団体は、この判決を不服として控訴し、現在も係争中とのこと。
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