三菱電機品質不正の調査報告書 格付け委の評価割れる
コメント
注目のコメント
格付け委員会の評価はだいたいいつもこれぐらいの開きはあります。それぞれの専門家がいますので、全員が同じ評価を出すことを目的にしていないです。
評価って難しいけど無意識バイアス除くために、主語を三菱電機から韓国とか中国系家電メーカーに変えてみたらいいだろうに。
格付けはそういうものだと認知しないと、こんなにばらつき出る理由がわからん。八田進二『「第三者委員会」の欺瞞』(中公新書ラクレ、2020)は、ガバナンス研究者必読の本だ。
八田先生は、もてはやされる「第三者委員会」が、免罪符の発給機関と化していると鋭く告発する。
会社法でも「社外取締役」がもてはやされる。研究者は、
たとえ形式的に「独立性」が維持されたとしても、その実効性は怪しいことを論じるべきだ。