ポーランド爆発原因、ウクライナのミサイルでない＝ゼレンスキー氏
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東野先生の一連のツイート。
「発言を正確に見れば、ゼレンスキーがポーランドに着弾したミサイルを「ロシアのミサイル」だと改めて断言した事実はありません。」
https://twitter.com/AtsukoHigashino/status/1593031512513204224
下記、ウクルインフォルムの記事が正確だとの事です。
https://www.ukrinform.jp/rubric-ato/3616036-zerenshiki-yu-da-tong-lingporandohenomisairu-zhe-dannitsukisorega-sitachinomisairudenakattakotowo-yitteinai.html
追記
合六先生のツイートも参考になるかと。
https://twitter.com/t_gordau/status/1593143848947310592
ご自分の専門性を持ちながら、冷静で俯瞰的に物事を見ることができるからこそ、私自身は専門家の意見を何より尊重します。
それは、コロナ対策に関しても同じだし、豊洲市場移転問題などは、自分の専門性を信じて発信していました。ウクライナ軍がゼレンスキーにウクライナではないと報告しているので、それを信用しないとなると指揮系統にひびが入り、今後の戦争継続に悪い影響を与えかねないということのようですね。ポーランドとNATOはウクライナを支援していますが、ウクライナの同盟国ではないのでその内容を直ちに丸呑みするとウクライナ軍の士気にも関わりそうです。ミスをした部下をカバーするイメージでしょうか。国際世論的には綱渡り感はありますが。。
実際はウクライナも現場を調査したいのではないでしょうか。まだ様子見ですね。
疑問点があるとすれば、これまでウクライナは西側の衛星や偵察機の情報をもとに戦える、つまり西側から偵察情報を提供されている、という前提の話が多かったように思いますが、それなのに軍が西側と異なる報告をするというのはなぜだろう、ということですかね。西側諸国はウクライナの迎撃ミサイルと判断しているようですが、
ゼレンスキー大統領は認めておらずなんですね。
事実を明らかにするのが大前提ではあるものの、
ポーランドで人が亡くなっていることを考えると反発を招く恐れもあり、
ウクライナとしては慎重にメッセージを発信する方が賢明に思います。
