鈴鹿、カズの契約延長要望伝える 本人と12月に交渉
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ある時から三浦和良選手の現役続行を批判する意見も出てきたように思います。その多くが、後進に道を譲ること、これは穿った見方かもしれませんが、彼よりも能力のある人に、ということです。
ただ、大前提、クラブ側から求められているから現役を続けることができており、クラブ側が求めている他の選手にはない三浦和良選手の能力があるということ。
それは単なるサッカーの能力だけではなく、お客様をスタジアムに動員する力、こうやってニュースに上がるブランド力、後身にサッカープレーヤーとしての生き方を示す力、あげたらキリがないのでしょう。
それは紐解けば、三浦和良選手が、中学生の頃に単身ブラジルに渡り、サントスF.Cでプロ契約を勝ち取るまで至ったその力に裏付けられたものだと思います。
この歳まで現役を続ける努力と自信の心に違う姿勢は、今の日本のミドルやシニアに投げかけるメッセージがあります。