いないはずの時間帯にまさかのお客が!? イオンリテールが「AIカメラ」を導入して気付かされたこと
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ある売場の売上を上げたい場合、売場前通過顧客数を上げるべきなのか、立ち止まり率を上げるべきなのか、立ち止まった人の購買率を上げるべきなのか、と言った分析が出来るので、これからの小売にとって必須になると思う。上記は、ECに置き換えると、広告の配信数を増やすべきなのか、クリック率を上げるべきなのか、コンバージョン率を上げるべきなのか、ということであり、その分析ができなかったらとてもECの売上向上は望めない
「カメラ映像を分析・検証し、驚いたことがあったという。これまで、平日夜のベビーカー売り場には顧客がほとんど来ないという思い込みがあった。しかし、丹羽氏が解析した映像には、仕事帰りと思われる共働き夫婦が、子どもと一緒にチャイルドシートを眺めている姿があったという。」
今や共働き世帯が専業主婦世帯の倍あるというデータからも、上記はさもありなん、です。
現場、データ、二重にファクトを確認することで、取り組みの精度があがりますね。顧客動線が可視化されることでの気づきはリアル店舗でもECのような分析ができるようになるということです。
思い込みの壁を破ってファクトに基づき分析をする。
全ての店舗に組み込むとコストがかかり過ぎそうですが、分析にためのモデル展から展開すると気づきがありそうです。
ここにリアルならではの感どころをどう組み込んでいくのかが大切ですね。