国民年金保険料「65歳まで納付」になったら年金はいくら増えるのか
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「国民年金保険料『65歳まで納付』になったら年金はいくら増えるのか」 (@@。エーッ
納付期間が延びたら年金が増えると本気で信じる人は、まさか、いないでしょうね。納付期間の延長はやらざるを得ない事ではありますが、それで年金が増えると思い込むと、たぶん、年金当局の術中にはまります。
GPIFに多少の蓄えがあるとはいえ、日本の年金は集めた保険料を右から左に年金として払い出す仕組みです。5年に一度、年金財政の再計算があって、次は2024年度です。標準世帯の年金額が現役世代の半分を切る見通しになったら年金制度を抜本的に見直す決まりになっているので、当局はそうならないよう必死です。
2019年度は経済成長率、賃上げ率といった数字を誤魔化しに近いほど嵩上げして凌ぎましたが、この5年間でそれが夢物語であることが見えて来て、そうした工作をするのが一段と難しくなりました。そうした中で当局は、受取保険料を増やすべく、納付期間の延長と加入者の増加にしゃかりきになっているのです。
国民年金の5万円台維持の記事が出ています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0b3a93a93d5ef5a261c77c12fb90a36b39bad74?page=1
年金納付期間の延長は、寿命が延びて少子高齢化が進む中で給付額の減少を食い止める方策の一環です。納付期間の延長で年金額が増えるなんて思わない方が良いように思いますけれど・・・ (・・;