米経済誌フォーブス、身売りに向け投資家連合と独占交渉
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フォーブス家はずっとEXITの機会を探っています。けれど、結局売らない。売るぞ売るぞ詐欺ですが、働く人の気持ちはスッキリせずツラいでしょうね。
2006年に45%の株式を投資会社に売却。
2013年にも身売りを検討していました。
当時はドイツ銀行を代理人につけて、売却を検討。当時、EBITDAは1500万ドルだったが、4億ドル~5億ドルを希望。結局、売りませんでした。
2014年には、過去の投資家から株を買い戻した上で、全株式の51%を、香港に拠点を置く投資グループであるインテグレーテッド・ホール・メディア・インベストメントに売却。現在、フォーブス家は49%の株主です。
また近年はSPAC上場を目指していましたが、先々月にSPAC上場に向けた契約を破棄。
昨年の売上高と利益が過去最高を記録し、売上高がここ1年で2桁成長。2022年度の業績もすでに予想を上回っているなど、昨年のSPAC契約開始以降の業績は目標を大幅に超えたことから、ちょっと色気が出てきたのかも。SPAC上場の際は企業価値を6.3億ドルと見込んでいたそう。その際には、世界最大級の暗号資産交換所のバイナンスが2億ドルの出資をする予定でした。
今回も8億ドル下回るからやーめたと言いそうですね。
注目のコメント
フォーブスって元々は一族経営だったと思いますが、だからファミリーオフィスも入ってるんですかね。
とはいえ日経新聞など海外比率伸ばしたいメディアや、かつてベゾスがワシントンポストを買収したように、買いたいところは多いと思います。
最終的にどうなるのか気になります。