厚労相、コロナ「第8波に先手」 医療体制の確保推進
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感染者数が全国レベルですでに底打ちして反転している状況。新型コロナ禍になってからここ2年の年末年始の状況をみれば、頂上はどのくらいになるかはわかりませんが、もう第8波が来ることは確実で、今頃『第8波に繋がる可能性を念頭に』なんて言っているのは、第8波に先手どころかすでに後手後手です。
また、記事中に『松野博一官房長官は会見で、年末年始の人の移動などを念頭に「今後、社会経済活動の活発化による接触機会の増加が感染状況に与える影響に注意し、緊張感を持って感染動向を注視する」と述べた』
とありますが、今年のGWやお盆期間に接触機会の増加で感染者数増加を煽っての結果の検証はきちんとしてないのでしょうか?また同じことを言ってますね。本当にアップデートしてない。。
今や、多くの一般市民の方が約3年弱に及ぶ新型コロナ禍から学び、よっぽどアップデートしているようにみえます。
もう欧米のようにインフルエンザより少しリスクの高いウイルス感染症として扱った方が、そのリスクの増加によるマイナス面と今までのようないわばゼロコロナ寄りの日本の新型コロナ禍対策の弊害のマイナス面を比べれば、もう、前者の方が多くの人がポジティブで全体最適なのは明らかです。
なので現状、第8波に先手をうったというなら、一般市民がある程度リスクを受け入れる社会的雰囲気醸成をまずすべきなはずです。
たぶん、自店のような居酒屋業態は新型コロナ禍の影響を最も受けやすい業態の1つだと思います。
結局、新規陽性者数はこのあとしばらくはまだ増えていくと思います。
正直、今の日本のやり方はもう違和感と失望しかありません。残念ながら。
第8波があまり増えないまま終わるか、また新規陽性者数が増えても多くの人が本当の意味でのwithコロナを実践し、社会活動、経済活動をなるべく普通に回すようにする。
そこに期待するしかないのは本当に残念です。。