ワークマン、通期利益予想を下方修正 円安で仕入れ価格高騰

［東京　７日　ロイター］ - ワークマンは７日、２０２３年３月期個別利益予想を下方修正すると発表した。営業総収入は１２５２億円（従来予想１２４１億円）に上振れるものの、円安進行による仕入れ価格高騰の影響で、営業利益は前年比１８．８％減の２１７億円（同２４４億円）、純利益は同１８．６％減の１４８億円（同１６７億円）にそれぞれ引き下げた。

コメント

注目のコメント

• 及川 美紀

  株式会社ポーラ 代表取締役社長

  ・2022年11月07日

  仕入れ価格がこれほど影響するとは。
  アパレルにおける仕入れ価格のボリュームは大きいのでインパクトも相当ですね。
  価格据え置きでぎりぎりまで頑張ると発表されていたので利益よりもお客様の懐事情を優先したのでしょう。
  原料、海外人件費、輸送コスト、それぞれ仕入れ価格に響いてくる中、値上げせずにやるのは厳しくなっていますね。
• 西村 朗

  ウェストトレーディング株式会社 代表取締役

  ・2022年11月07日

  そりゃそうですよね。
  販売価格に転嫁できなければ、仕入れ側が損失負担するしかないです。