■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値

<外為市場>

ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円

午後5時現在 147.87/89 0.9762/66 144.38/42

NY午後5時 148.27/28 0.9751/55 144.54/58

午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の147円後半。10月米雇用統計の発表を今夜に控え、2日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後に進んだドル高は一服となった。

<株式市場>

終値 前日比 寄り付き    安値/高値  

日経平均 27199.74 -463.65 27371.89 27,032.02─27,389.30

TOPIX 1915.40 -25.06 1925.04 1,907.61─1,926.98

プライム指数 985.65 -12.90 990.60 981.66─991.49

スタンダード指数 989.42 -3.56 989.38 988.14─990.76

グロース指数 930.60 -7.65 926.69 922.83─933.37

東証出来高(万株) 163916 東証売買代金(億円) 37036.07

東京株式市場で日経平均は、前営業日比463円65銭安の2万7199円74銭と続落した。米連邦公開市場委員会(FOMC)後に米株安となった流れを引き継ぎ、日本株は売りが先行した。米利上げの長期化が懸念される中、値がさ株やハイテク株が売られ、相場を押し下げた。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが351銘柄(19%)、値下がりは1437銘柄(78%)、変わらずは49銘柄(2%)だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.054

ユーロ円金先(22年12月限) ───

3カ月物TB -0.123 (+0.014)

安値─高値 -0.123─-0.123

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.054%になった。前営業日(マイナス0.055%)をやや上回った。「週末要因もあるが、しっかりした調達がみられており、レートは下がりにくい印象だ」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。

<円債市場> 

国債先物・22年12月限 148.43 (-0.37)

安値─高値 148.24─148.52

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.250% (+0.005)

安値─高値 0.250─0.250%

国債先物中心限月12月限は前営業日比37銭安の148円43銭と続落して取引を終えた。米利上げ継続懸念から米金利が再び上昇しており、売り優勢な展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.250%。

<スワップ市場・気配> 

2年物 0.23─0.13

3年物 0.29─0.19

4年物 0.35─0.25

5年物 0.41─0.31

7年物 0.55─0.45

10年物 0.74─0.64