【保存版】そもそも北朝鮮は、なんでミサイルを撃つの?
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北朝鮮は今年に入って50発以上ミサイルを発射。そして久々の米韓合同軍事演習が10月31日に始まってから、昨日の朝から20発以上、そしてICBMと思われるものも含まれている(失敗したと見られる)。
なぜ、こんなに頻繁に発射するのか?
それは、米国に到達可能な核搭載ICBMの完成を急いでいるから。
米韓演習に対抗する目的もあろうが、米韓演習を口実に、技術確立のためにやらねばならない実現を実施している面もあると考える。
では、なぜそんなに急いでいるのか?
考えたくないが、台湾有事含め何らかの有事が遠くない時期にあることを想定しているからではないかと、考えてしまう。
日本自身の防衛力強化と関係国間の連携、緊張緩和のための何らかの対話が必要だと思う。
日中首脳会談、米中首脳会談もG20他11月の東南アジア諸国で開かれる国際会議のサイドを活用して実施されることを期待する。小学生でもわかるようになっているが、
中高生でもよくわかっていない内容なので本校の朝活で取り上げました。
昨日のJアラートに反応した生徒は多かったのだが、
そもそもなぜミサイルを撃つのか?
こういった問いを自ら立てて、考え、今までの知識を組み合わせてみるという機会が大切である。
記事に書かれているような朝鮮戦争などの歴史については、
教科書で書かれているが地政学的なアプローチについては詳しく知らないまま大人になっていく。(最も私もその一人であるのだが)
Newsを通して、こういった問いから考える材料を与えることは、
今の教育において大きな価値を持つ。
教育の現場にいるものとして、うまく活用していきたい。北朝鮮はなぜミサイルを撃つのか。この問いに対する答えは大きく2つのレイヤーに分けられると思います。
まず1つは足元の状況に合わせたもの。例えば韓国では今年アメリカよりの政権が誕生し、8月から断続的に米韓軍事演習が行われていて、今は空軍演習の真っ只中です。
また、安保理で拒否権を持つロシアが戦争中なので国連が機能しないので、新しい制裁をかけられづらい。こうした事があって、今だとばかりにICBMを含むミサイルを撃っているのだと思います。
こうした理由はよくニュースなどでも言及されますが、それよりも更に「そもそも」な部分をこの記事で解説しています。
なんで北朝鮮はミサイルを撃つのか、言い換えると、なんでアメリカや日米に対して敵対的なのか。
その答えは北朝鮮の建国以来の歴史にあると言えます。ご好評を頂いている「NewsPicks for Kids」のフォーマットで、中学生年代の皆様にも分かりやすく作ってあります。ぜひご一読ください。