動画拡散、トラウマへの対処急務 ソウル雑踏事故、悲鳴や遺体写真
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注目のコメント
怖さやショックを感じるような動画や、センセーショナルな情報やニュースに継続的に繰り返し触れることは、触れた人にとっての大きなストレスとなりえます。
知らず知らずのうちに緊張状態が続いていることもあります。
いつもの比べて、自分の状態が不調だなと感じる時は
情報から離れる時間を定期的にとり、事件のことを考えない時間や、自分をケアする時間も大切にしてください。
このような事件があったときに、誰もが不安になったり怖くなったりと安定しない気持ちになることもとても自然であり、危機に対する正常な反応であることも是非知っておいていただけたらとおもいます。画像や動画を見るのが怖くて、ワードミュート機能を使っています。
現状、SNSの恐るべき拡散能力や、コメントの暴力性などに対して、法整備が追いついていません。
少し例は異なりますが、今年の5月に厚生労働省が「自殺報道は、SNS上で拡散させるだけで自殺リスクを高める可能性がある」とアナウンスしたことを思い出しました。
安易にいいねやRTを行う人たちに、今一度拡散の怖さを理解してほしいです。
事故に巻き込まれた方々へ、ご冥福をお祈りします。