農水省の力作「郷土料理データベース」がSNSで脚光 「見てるだけで楽しい」「想像以上に深い」...企画の経緯を聞いた
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サイト拝見しましたが、確かに面白い。
自分でもいくつかレシピをマスターしたいなと思いました。
冷凍食品や冷蔵食品、レトルト、お惣菜、コンビニのご飯。日本の大手食品メーカーさんは味も栄養価もこだわって作られていると思います。それらを誇らしく思いつつ、なぜか一方で、自分で作る料理の味も子どもに伝えていけたらと思います。別に自分で作らなくても問題ないはずなんですけどね。不思議。
注目のコメント
こんなことになってるなんて、びっくり!!
こちらの企画なのですが、全国の皆さまと
「これは、郷土料理に値するか?」
「継承できるレシピ、工程なのか?」
とか決めていく係させてもらってました。その時に、今、必ず再現できる、には拘ってて、こんなに取り上げてもらって、めちゃくちゃ嬉しいです。
僕はこちら委員をやらせてもらっていたのですが、弊社チームが30県くらい担当していました!こんなふうに盛り上がってくれて、やって良かった!
写真がフリー素材というのがポイントなのでもっと、みんなに見てもらえたらいいな!!農水省と手を組むか。
そうか、農水省がそんなことやってたんだ。知らなかった。かくいうボクのやってる移動スーパーとくし丸でも、顧客であるおばちゃんたちを対象に「料理コンテスト」ていうのをやっている。
現在47都道府県で1,000台以上のとくし丸が走っているので、その顧客数は15万〜20万人くらいにもなる。しかも、80歳前後、ほぼ女性、移動が困難、という方々だ。
その属性のハッキリとしたおばあちゃんたちから、料理レシピを応募してもらい、賞金、賞状を進呈し、優秀レシピを再現して冊子にし、おばあちゃんたちに配布するという、テマヒマかかることをジミチにやっているのだ。
そして「わたし、賞状なんかもらって人から褒められるなんて何十年ぶりかしら」と、涙を浮かべながら喜んでいただけたりするので、経費は結構かかるけど、やめられずにずっと続けているところだ。
たぶん、高齢者の方々から、これほど効率よく料理レシピを集められる仕組みを持っているのはとくし丸だけのはずだ。なんてったって、全て対面でお話しできるのだから。
国と手を組むのは気が進まないが、この企画なら一緒にできそうだ。誰か、農水省の話のわかる担当者を紹介して。
第3回とくし丸料理コンテスト・結果発表
https://www.tokushimaru.jp/wp-content/uploads/2021/08/260fcea33ef4a787818ee422ae16e892.pdf元記事にもあるように、これは確かに面白すぎてあっという間に時間が経ってしまいますね。
私の地元、飛騨の郷土料理も掲載されていますが、例えば『赤かぶ漬け』の項を読んでも赤かぶの品種の話や食習の機会などについても知らなかったことが多く、理解が深まりました。
レシピまでしっかり掲載されていて本当に素晴らしいデータベースですね。地域の文化継承に大変意義のあるものだと思います。