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経済成長率のヘッドラインから単純に景気が判断できない典型的なGDPといえるでしょう。
というのも、純輸出は国内需要減速に伴い、GDPの控除項目である輸入が相対的に伸び鈍化すればプラスになります。
また、これまでの2期連続マイナス成長は供給制約に伴う在庫の大幅下押しが主因でしたが、今回はその在庫のマイナス幅が縮小しています。
そして何といっても、利上げの影響を最も敏感に反映する住宅投資は大きく悪化しており、GDPの7割以上を占めることで米国の需要動向を最も反映する個人消費も明確に減速しています。
ということで、今回のGDPはこれまでの利上げの影響が明確に表れ始めた結果になったといえるでしょう。
GDP は2.6%増とプラスに転じましたが、個人消費は1.4%増と前期より増加率が減少傾向とのこと。
いつ頃から本格的に米国で景気減退が始まるのか、そしてFRBの強気の利上げはいつまで続くのか、動向に注意したいですね。
米国の7-9月期のGDP速報値は、前期比2.6%増に。これで3四半期ぶりのプラス成長となりました。
ただ、個人消費は減速。
【U.S. GDP to Detail State of Economy Amid High Inflation】
https://www.wsj.com/articles/us-gdp-economic-growth-third-quarter-2022-11666830253
強いですね、コロナ後の順調な経済が反映されていると思います
ただ数字がよいと利上げ幅の上昇も意識されますので株式のポジションを持っている方は注意が必要です
景気後退からは、まだ距離が相当ありそう。コアPCE価格指数の鈍化を債券市場は好感ですな。
中国は3%であり、アメリカよりましです。