「ごみ屋敷」、全国件数初調査 解決へ課題集約、環境省
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高齢化によって今後さらに増えていきそうな問題。法で解決できるように整備を急いでほしいところです。周囲の住民に迷惑だったり、治安が荒れるのに繋がると思うのでできるだけ早めな対策が大事だと思います。
まずは数の把握ってことですかね?
うちの近所には「拾ってきちゃう型のゴミ屋敷」と「捨てられないゴミが溜まっていった型のゴミ屋敷」があります。
拾ってきちゃう方は、遠方に住んでいるご家族がやってきて処分している時もありますが、しばらくするとまた溜まってきます。どちらかと言うと廃品が積んである感じですね。
ゴミが溜まっていく方は、まだゴミ屋敷形成中ってところですかね。奥様が亡くなって旦那さん1人になって8年後くらいから徐々にゴミが溜まり始めました。段ボールや発泡スチロール、壊れた雑貨などがだんだん溜まっていって、処分の仕方が上手くできないのかもしれないと思われます。
どちらにしてもある程度の基準(発火などの危険度や異臭の程度など)を設けて、強制的に処分できるようにしないと現在進行形でゴミ屋敷化している家屋もあるでしょうから、数を数えて把握するとか言ってる場合ではないと思いますけど。
合わせて、高齢化のせいなのか庭木が繁りすぎて公道の見通しが悪くなっているような庭の、手入れをさせる条例などもなんとかして欲しいものです。高齢化によってこれから増えていくであろう問題。
法的に強制介入できるようにしておいて欲しいですね。
片付けができない、捨てられない、というのは精神疾患の一種ではないかと言われています。
ちなみにイギリスではゴミ屋敷問題は少ないです。
家族と一緒に住むのが当たり前なので「高齢者の一人暮らし」が少ないですし、もし高齢夫婦のどちらかが残されればすぐに家を売ったお金で老人ホームに入居するからです。
また、戸建てであれフラットであれ近隣とのコミュニケーションが深いので、異変があれば近所の人が必ず役所に相談します。
そうすれば役所が介入して生活改善のサポートが始まります。