欧州3カ国、バルセロナ・マルセイユ間のパイプライン建設で合意
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地中海沿岸でピレネー山脈を挟む西仏2都市を、海底パイプラインで結ぶのですと。(ここにポルトガルがどう絡むのやら?)
そしてこの結ばれる2都市のうち、どちらからどちらへ水素が流れるのだろう。直感的にはスペイン側からかしら。もっと南に触手を伸ばして、モロッコの太陽光由来の電解水素とか欧州中央部に届けられたらいいな〜とか思ったら、既にMidcatという名の天然ガスパイプラインがアルジェリアやモロッコからバルセロナまでは繋がっているとの事。コイツを水素に転換するのか、或いは「水素パイプライン!」と銘打ってるハズの方をとりあえず足下で必要な天然ガスを送るのに使うのか。
島国日本じゃ有り得ない再エネの長距離パイピングも、想定し得るのが欧州だな、とか。