Ｖチューバー企業創業の田角氏、26歳でビリオネアに－「にじさんじ」
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今年上場した、ＡＮＹＣＯＬＯＲが伸びてますね。
事業モデルは、仮想現実（ＶＲ）版のタレント事務所でＶチューバーの発掘から育成、管理を手掛けてユーチューブ上の番組配信で広告収益を得る＋一般のタレントと同様にファンクラブやグッズ販売、企業とのタイアップ企画などからの収入もある。
目新しい斬新なモデルということではないが、NFTとかとの親和性も加味されて期待されているのだと理解。今後も動向を注目したい。ANYCOLORは売上高の3分の1強がコマースによるものなのですが、その公式通販サイトの登録者のうち29歳以下が83%、男女比が男性38%の女性62%と、こういった形態では珍しく女性の方が多いのが意外に思いました。
2023年4月期
第1四半期決算説明資料
https://ssl4.eir-parts.net/doc/5032/tdnet/2181573/00.pdf「英語圏向けの売上高が前年同期比で大幅に増え」に関してですが、1年くらい前かな、ウチのZ世代が、にじさんじのNIJISANJI ENにハマってまして…
見事なコックニー訛り（英国の労働者階級の言葉）のVチューバーがいたんですよ。あまりの見事さに、子どもに中の人の国籍、人種を聞きましたが、「どこの国の人とも言えない」と宇宙人のようなVチューバーの姿を見せられるだけでまったく話が通じず断念…
（にじさんじさん、そろそろ種明かしをお願いできませんか？）
コックニー訛りとは『マイ・フェア・レディ』などでも知られている、スペインがスパイン、みたいな、あの訛りです。
ウチは私の趣味で、子どもが小さい頃から英語のミュージカルの歌を聞かせているので、日本人なのにウケた（理解できた）のかなと思いますが、ひょっとして、あれが英国在住の方に響いたんですかね？
これから、ウチのZ世代がハマったものに投資すると良いことがあるかも…という学びを得ましたわ。
