[イスタンブール 11日 ロイター] - トルコ国防省は、アカル国防相とロシアのショイグ国防相が11日に電話会談を行い、ウクライナ戦争の停戦に関して「共通の認識」が得られたと明らかにした。

同省の声明によると、アカル氏はこれ以上人命が失われることを防ぎ、地域の平和と安定を回復するための停戦の重要性を強調したとし、停戦に関して共通の認識が得られたことを歓迎したとしている。

両氏は穀物輸出協定や人道支援、シリア北部情勢についても協議したという。