円安進行、145円86銭 9月介入以降の安値
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注目のコメント
急激な為替変動を緩和させた(2週間程)という意味では為替介入の効果はあった。為替差益の実現という意味でもナイスディール。益出し分を予算として財政出動して下さい(^_^;)
また、円安トレンドは続くが、憂慮する必要はない。輸出製造業回帰には時間がかかるだろうが、日本経済全体としてはGDPにも給与・雇用にもプラスに働くだろう。
(再掲)
昔から円安は自国にGDPプラス効果がある(他国にはマイナス効果)事は確かで、OECDやIMFでも説明されている。円安自体には日本経済全体としては良い効果がある。
●OECD (30ページに10%円安になる場合の各国GDP効果が説明)
https://www.oecd-ilibrary.org/docserver/5kmftp85kr8p-en.pdf?expires=1655762295&id=id&accname=guest&checksum=D763189563104C3A52CD90CCCABEFAA0先月22日の介入前のドル円の水準が145.9円のラインです。現時点の高値で145.8円をつけています。また、米10年債利回りが高値で4%をつけ上昇していることが後押しの要因かと思われます。
今週の13(木)には米9月の消費者物価指数が発表されますので結果次第ではドル円が上抜ける可能性があります。正直介入効果がここまで続くとは思っていなかった。もしあの時介入していなかったらアメリカの雇用統計が予想より強くドル高基調が継続している今頃は150円を余裕で超えていたのかもしれない。
すみませんでした、介入すると意思決定した政府と財務省の人達。