ソフトウェアが全てを飲み込み、レベニューイノベーションが始まる
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注意すべきはアップルもアマゾンも売っているのは相変わらず売り切りのハードウェアだということです(5ではありません)。ただしソフトウェアが差別化の肝になっている企業です(1です)。発電所や鉄道や自動車に稼働やリスクに応じたレベニューイノベーションを起こすことは可能ですが、その課金議論と1の利便性を高める議論とは別物です。一般に、5は目に見える破壊的変化、1は一見雲隠れしたじわっとくる破壊者となります。
レベニューイノベーションが多くの産業で起こる。これはゲームで言うところの無料アイテム課金モデル。所有からサービス利用料への転換。顧客との継続的な関係性を構築していくことが何よりも重要になる。これがクラウドのビジネスにおけるキモ。
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昔から電気・ガス・水道・電話といったインフラに関しては「利用料課金」が浸透しているが、産業界においても「機器を販売して稼ぐビジネスモデル」から「サービスによる売上」へより売上構造がシフトすることが予想される。
クラウド化といったメガトレンドも同様であり、機器の「所有」から「利用」へよりシフトするものと思われる。そこでの売上構造はまさに「利用料・使用料に応じた課金売上」である。すべて興味深い。とくに2,3、4。地方では東京を超える成功モデルが出てくるはず。国家プロジェクトはぜひ再生医療を大成功例にしてほしい。最後の人事は、現在、毎日面接をしていて、ひしひし感じる話。