[7日 ロイター] - 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は7日、経済全体で急激に強まる物価上昇圧力との戦いにおいて、連邦準備理事会(FRB)は食品やガソリン価格の押し上げ要因を見極めることに焦点を当てていると語った。

カシュカリ総裁は「インフレは過度にも高すぎる」とし、「エネルギーや食品、商品価格の動向を理解することが、米国民およびわれわれにとって非常に重要だ」と語った。