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研究室で成長して卒業するために守ってほしい10のこと

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  • 今の自分に。特に計画と文章を書き続けること。


注目のコメント

  • 北海道立総合研究機構 研究職員

    同じ研究室で同じ時間を過ごしても,成長の仕方が非常に共感しました.
    以下に特に私も強く感じ,自戒も込めてオススメするポイントを記事から抜粋し,最後に個人的にオススメのポイントも書きました.

    ②何でも学びの場にしよう
    前提として,大学でやる研究を人生でやり続ける人はものすごく少ないと思いますが,それでも何からでも学び取ろうとする姿勢は,研究室生活で十分に磨けると思います.
    ゼミや学会で自分とテーマが被らない発表でも質問をしてみたり,理解しようとすることで,あるとき突然つながりが見えてきたりするので,もっと早い段階でやればよかったと思いました.
    逆に自分に関連する,興味があるものだけからしか学ぼうとしないことは,自分の未来を小さくまとめてしまうことになるので,避けたいと思っています.


    ⑨文章を書いて添削してもらおう
    私自身も,その時はバッチリと思って書いた文章でも,後から見直したり,周りに見てもらうと,全然ダメだったことしかありません.
    特に日本語は,時制や助詞,主語が曖昧だったりと,正しい文章を書く習慣がなく社会人でもまともな文章を書ける人はいない印象です.
    「良い文章は書けなくて当たり前」くらいの認識で気軽にメンバーと文章と添削し合うだけでも,少しずつ文章力が良くなる気がします.

    ⑩型を知って型にはめて捉えよう
    研究と聞くと「自分自身のオリジナリティを出さないといけない」と思いがちですが,既存のものの組み合わせでも,まだ誰もやっていないことが多くあることを私も知りませんでした.

    特に解析方法や文章構造なんかは,先人たちが多くの努力をしてきたことはまずは素直にやってみる姿勢が重要だと思っています.


    最後に,個人的にコレも大事!と思うのは,「質問は一問一答ではなく議論を楽しむようにする」ことです.
    特に学会発表で,手を付けていない質問や提案をされたときに「検討します!」とだけ答える学生が多いですが,非常にもったいないと感じます.
    直接やっていなくても,先行研究や関連する解析,条件を説明した上で考えられることを少しでも答えたり,本当に考えたこともなければ逆質問をしても良いと思います.

    以上,共感が強く,長文コメントになってしまいました....
    大学は自由に学ぶ場所なので,失敗を恐れず,誠実に自分や相手と向き合うことが最大の価値だと思います.


  • 名古屋市立大学医学部医学科4年 NewsPicks Student Picker(第3期)

    研究室へ所属したての学生は、基本的に「研究能力」が高くないと思います。少なくとも私はそうですし、今でも全然未熟です。ただ、そのことを認識した上で、「どういう行動を取ったらよりスムーズに研究が進められるか」「何を学べばよいのか」などを意識して研究を進めていけば、きっと昨日の自分よりも理想に近づけるはずです。個人的な話ですが、今週末に学会があるので、最先端の研究を先輩たちから吸収してきます!


  • 第3期NewsPicks Student Picker / 京都薬科大学 薬学科 / アルツハイマー型認知症研究

    【“データ”にも“周りの人”にも誠実であること】

    (※先輩、絶対に教授には見せないでください。怒られます。)

    今年、認知症研究の研究室に配属されて1年目の新人です。
    研究室の“中”の人間から、少しだけ実情をお話します。
    ーーーーーーーーーーー
    ★私の配属された研究室は、ちょっぴりブラックです。
    例えば、
    ①8:30~22:45過ぎまでぶっ続けで研究
    ②土日祝は休みではなく「研究」。週7で研究。
    ③先輩の目がマジで疲れてる
    ④1日3食、研究室でご飯を食べる

    ⑤一発ミスると●千万する高額精密機器を壊す可能性があるから、〈如何なるミスも許されない〉

    ⑥一発ミスると30日間育ててきた細胞が死んで研究が振り出しに戻るから、〈如何なるミスも許されない〉

    ⑦一発ミスるとそれが先輩間で共有されて信用をめちゃ失うから、〈如何なるミスも許されない〉

    ⑧きちんと出来ない人は、仕事が振られなくなっていって干される

    など。

    研究、特に理系の研究なので、長時間かけた大プロジェクトなのに全く結果が出なかった、ということもよくあります。
    非常にシビアです。
    ーーーーーーーーーーー
    でもそんな時、一番大切なのは、
    実験の手技が上手いとか技術的なことではなく、
    【研究結果をごまかさない誠実さ】
    だと思うのです。

    そしてこれは研究に限らず、社会人にも共通して言えることだと思います。

    ・やらかしてしまった時は素直に申告する。
    ・望む結果が出なかった時も、誤魔化しではなく実際のデータを記録する


    一度でも、「この人は嘘をつく人だ。」「間違いを隠す人だ。」とレッテルを貼られれば、それを覆すことはもう難しい。
    研究も仕事も【周りからの信頼の積み重ね】だと痛感します。

    周りから信用・信頼してもらえるよう、私は常に【“データ”にも“周りの人”にも誠実であること】を座右の銘に、これからも研究に邁進してまいりたいと思います。


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