総務省の「Excel方眼紙で意見募集」にツッコミ殺到 河野太郎氏「次からフォームで対応」
コメント
注目のコメント
Excelの使い方の問題だと思います。
今回のような単票形式ではExcelにする意味はほぼ無いですね。
Excelに書いてメールで送るということは、業務的にはその後意見を集約するのに一覧表形式に変換すると思われますので、人の手が介在します。
Webフォームで集めれば、技術的に一覧としてダウンロード可能になるため手の介在を削減できるというメリットがあります。
単なるUIの問題と捉えてしまうとミスリードしそうなので、用途に合った意見収集の方法をとっていただきたいですね。総務省など政府機関の扱う資料でGoogleフォームなど気軽に海外の企業のクラウドにデータを送るのは危険ですね。
メタバースの意見書くらいなら海外政府にデータが流れても構わないかもしれないが、中国が自国企業の囲い込みをしたりEUがグローバル企業に法的に規制をかけるように、日本でもクラウド企業にデータの保管の監査や国内から漏洩しないことを義務づけるなど、整備が必要ですね。
日本政府には利用可能なサービスの選択肢がない。
日本企業にグローバルIT企業が存在しないことがあるが、育てるか、もしかは海外企業のサービスを政府が安全に利用できるように日本政府が管理可能な強制力を持たせる必要があります。募集ページを確認してみました。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu20_02000001.html
確かに、以下の「提案書及び提案書別紙」の部分がExcelファイルへのリンクになっていました。
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2 募集の詳細
募集要領及び提出様式:提案書及び提案書別紙のとおり
3 応募方法
総務省「Web3時代に向けたメタバース等の利活用に関する研究会」事務局宛て
(提案募集専用電子メールアドレス)に電子メールをお送りください。
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方眼紙Excelだと意見を集計するのも大変そうです(コピペを繰り返す必要がある)。