日本を貧しくしている「安売りだけ愛する人たち」
コメント
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製造業だけでいうと
付加価値があっても他社で実績のあるものしか使いたく無い
出来る限り安く調達したい
新しい機能にチャレンジする事なく、安く作るメーカーが多い気がします。
そりゃー他国に勝てないわ。
中国の方がよっぽどチャレンジしてるし、価格も安い。
日本はオワコンだと思う。
注目のコメント
デフレから早期に脱却しないと、このような事態に陥ることは2002年から既に分っていたことで、分っていたことが起こっただけのこと。
では日本にとって、この世界的景気後退の局面を乗り切るための理想的な為替シナリオは、このまま180-240円まで劇的な円安が進行してくれることです。
このまま過度な円安進行によって、輸入インフレが深刻化します。そこで日本はデフレというぬるま湯から上がり、寒風にさらされることとなり、相当な痛みを伴うこととなるでしょう。
しかし、その後はドルベース雇用コスト低下、中国とのコスト逆転による製造業の内製化(後方の支援度低下)、そして食料などの自給率回復が進むことで、いずれ輸入インフレ耐性が整います。
その後は、輸出競争力の大幅改善成功の後、緩やかに力のある円高に向かう、というのが日本の足腰の強さを再構築するための手段だと考えています。安売りだけでなんとかやってきたデフレマインド日本の経営者層に低金利で資金を提供し、モノやサービスになんとか付加価値を付けてもらって安売りとデフレスパイラルから抜け出して欲しいという、金融緩和の意図に答えきれていない日本の経営者層。
コロナ禍が収束しつつある日本でも利上げ(YCCの上限を0.25から0.5%程度)をする事によって、付加価値を生み出せず持続的な賃上げが出来てない一部の経営者層には退場してもらい、若い人にチャンスを与え日本経済の新陳代謝を図った方がいいのでは。
金融緩和もこう何年も続けてしまうと、多くの既得権者(主に中高齢者)が生まれ、金融緩和前の既得権を壊す為の資金になるはずだった低金利資金が、新たな既得権を生み出す為の資金に変わり果てている現状は、日本を更に貧しくしているのではないかと。。