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誤解がかなり多い「日本の生産性が低い」真の理由

東洋経済オンライン
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  • メーカー 研究開発

    何年も前に「日本は適正価格と言う概念が欠如しているから色々問題が生じる」
    と言うような趣旨のコメントをしたのですが、その反論として
    「適正価格とか言うが良いものをコストをかけて作って高く売るのは当たり前、良いものを安く作ることこそが技術力だ」
    と言うコメントがあり、そのコメントにかなりの数の「イイね」が付いていました。

    何が言いたいかと言うと日本のメーカーは品質の良いものをいかに安く提供できるか、と言うところに技術力を集中させているようなところがある訳です。

    日本では付加価値を付けた良いものを安く売るんやから、OECDの言うところの生産性が上がる訳無いんとちゃうの、知らんけど。


注目のコメント

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    第一生命経済研究所 首席エコノミスト

    真の理由は需要が足りないということだと思います。
    日本の場合は、デフレマインド定着で今よりも将来のお金が大事だと思って節約志向が強いので、結果としてどんなにいいモノやサービスを提供しても、生産性の分子が増えにくく、結果として生産性が上がりにくい構図です。
    なので、サプライサイドでどんなに供給能力あげても、マクロの生産性が上がらないのです。
    どんなに高性能の駐車場作っても、車が入ってこなければ生産性ゼロですから。


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    全般的にフムフムと納得の記事でした ( ..)φメモメモ
    「賃上げを持続的に行うには、分配できる原資を増やさなければ、企業の支払い余力がいずれ枯渇してしまう。そうならないためには、付加価値労働生産性を向上させるしかない」というのもその通りですが、労働力に付加価値をつけるには設備と技術が不可欠です。素手でやるより高度な機械設備を使う方が生み出せるものが増えますし、技術力を高めて高い値段で売れる魅力的なモノやサービスが効率的に産まれれば、働く人が生む付加価値も増えて行く。
    ところが我が国では、バブル崩壊以降、企業が目先の利益を確保することに汲々として、研究開発や人材育成やマーケティングや設備投資といった直ぐには効果が出ないが中長期的な成長には欠かせない支出を削り、国際的な競争力を落としていったのです。かてて加えて多くの企業が日本を逃げ出し、人件費の安い新興国のみならず日本より豊かな欧米先進国にまで進出して現地生産をはじめ、日本に残るのは大した装備も技術もないまま身体一つで荷物を運びサービスを提供するような仕事ばかりになりました。これでは一人一人が頑張って生産性を上げても、設備と技術の応援がないのですから付加価値労働生産性は高まりません。
    日本企業が続々日本を逃げ出すかたわら、いまなお自由世界第二位の経済規模を持つ日本に設備と技術を持った外国企業が入って来ようとしないのは何故なのか。この疑問に答えを出して事態を改善しない限り、日本の付加価値同労生産性を上げることは出来ないように思います。
    世界には需要があるのです。効率的で手厚い設備と高度な技術を持つ企業と産業を日本で育て日本に呼び込み、日本をベースに世界と日本の需要を満たすことが肝要です。日本でいくら需要を作っても、それが外国で生まれた高付加価値品で埋まったら、日本の付加価値労働生産性は上がりません (-.-)ウーン


  • 研究者、ジャーナリスト、編集者、作家、経済評論家

    生産性の定義に関してこれはよい記事と思います
    ざっくりいうと生産性は(GDPに紐づく場合は)付加価値の(労働あたりの)創出量なんですよね
    付加価値は市場で購入されないとGDPにカウントされないため需要に依存する概念であって、つまり生産性の半分は需要に関連しています
    生産性を供給力の効率性だけで議論されることは多いと思いますが、それは重要ではあるものの片面の真実だということはこの記事で理解が進むといいですね


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