「スポティファイ」を解約して、CDやMP3に回帰する音楽愛好家たち
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"彼らのようにストリーミングから離れた人たちは、アイポッドを買い直したり、音楽配信・販売プラットフォームの「バンドキャンプ」からダウンロードしたり、オープンソースソフトウェアやホームサーバー、VPN接続などを駆使してお手製の「セルフホスト・ストリーミンング・ライブラリ」を作ったりして、「受動的な音楽体験」からの脱却をはかっている。"
注目のコメント
私は割と音楽を聴く学生と自負しておりますが、加入しているのは「Apple music」のみで、Spotifyは無料会員です。CDもよく買います。Spotifyのランダム再生機能で新しいアーティストと出会い、Apple musicでアーティストの概観を掴み、気に入ったアルバムを物質として購入する、という流れ。それぞれの利点があり、消費者の私たちは用途をカスタマイズしていけば良いのではないでしょうか。
CDの質感は、単なる音楽体験の提供にとどまらない「モノ」としての良さをはらんでいます。これからもたくさんCDを買いたいです!Spotifyの有料会員になって2年ほど経ちます。
ハマった曲を繰り返し聴くことも多いですが、それでも流行の移り変わりが劇的に速くなった最近は、やはりこうしたサブスクのメリットは大きいと感じます。また、これと言って聴きたい曲が無くても何か流したい時など、おすすめのプレイリストが役に立ったりします。
CDを買う機会は以前に比べかなり少なくなりましたが、好きなアーティストに限っては手元に残しておきたいという気持ちから、ストリーミング配信していても購入することはありますね「ミュージシャンへの報酬が少ないことを知ってストリーミング配信を解約した」という音楽愛好家がいるのは,ものすごく理解しやすい動機です.
私もマンガが大好きなので「好きなマンガは読んだことがあっても新品で購入する」のをお小遣いが月1000円程度だった時期から続けています.
当然,大衆向けとしてはサービスの幅が広がることが,アクセスのしやすさや市場規模の拡大には重要ですが,愛好家にとってはクリエイターをなるべく支援したいという気持ちを行動にできる仕組みがあることは良い方向に向かうと思います.