グーグル、ゴールドマン...有名外資の「チームを強くする」仕組み
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注目のコメント
ゴールドマン・サックスにいた僕が感じる「チームを強くする」仕組みは、徹底したプロフェッショナリズムを芯に持つ個人がチームの成果をチームで分かち合う評価制度のもとで強く結ばれることだと感じます。個人だけの評価でリターンが得られる訳ではないため、先輩は後輩をしっかり育て、チームに利益をもたらす人材へと鍛え上げます。
グーグルの「15分ルール」やアマゾンの「プレスリリース形式」の資料づくり......世界的にシェアを獲得するグローバル企業には、それぞれが重視するカルチャーに紐づくワークルールがあります。
これらの外資企業が、就職・転職の時にもカルチャーフィットを最重要視するところが多い理由は、大きな成果を上げ続けるには「企業文化」の浸透させ、ビジョンや行動規範を共有する必要があると理解しているからでしょう。
就職・転職時の参考にする以外にも、日々の仕事に応用できるワークルールをぜひ読み取っていただければ。GSのチーム主義の話面白かったです。
勝手な偏見で、一匹狼みたいな人たちが猛烈に働いている姿を想像していたのですが、リアルは違うみたいです。
「M&Aにおいては一人で残せる成果はたかがしれている」というコメントもあるように、大きな仕事はチームプレイでないと成し遂げられないのだなと思いました。