発達障害かもと思ったら?気になるポイントをご紹介します。
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注目のコメント
私も先ほど知ったのですが、今年の1月から正式名称が変わりましたね。
2022年1月1日にスタートした、最新の分類基準ICD-11では
発達障害 → 神経発達症
注意欠陥多動性障害 → 注意欠如多動症
広汎性発達障害 → 自閉スペクトラム症
学習障害 → 限局性学習症
「障害」という言葉がなくなるだけ、感覚が変わりますね。この文を読むターゲットが明確じゃないが、親を想定してるよね?ならなおさら表現や理解度、文の感覚が古すぎる、正直この記事にはがっかりした。監修した医師は指摘しなかったのかしら。ほかの方のコメントにもありましたか、まず神経発達症と名称がかわって障害という単語の使い方(イメージが悪くなる)に気をつける時代になったし、
(しかもDSM5という診断基準では2013年からよ)、療育もTEACCHやABAなどの古典療育からさらに研究進んで進化してる。10−20年前とは成長予後の常識も大きく変わってきたからこそ、幼児期は障害というより特性として伸ばせるところを伸ばし、苦手さは練習したりサポートしてあげて、自己肯定感が下がらないようにしていく。幼児期早期から適切な伸ばし方を親も学ぶことで、思春期ころの社会不適応や不登校、ひきこもりなどの二次障害が出ないようにしてあげられるし、その結果、普通の人とはちがう次世代の人材として活躍する可能性は十分ある…だから諦めないで育児をしていこう!!という前向きさが足りない。政府広報の説明の主軸がまだ子供に置かれていることにがっかりしました。これでは『発達障害=子供特有』のイメージが強まり、大人の当事者にスポットが当たりにくくなります。
またイラストが子供向けであるため、当事者がこれを読んで「発達障害って子供でもできることができない」と受け取りかねません。
早急に改善していただきたいです。