ビジネスの生産性を“爆上げ”する、日本のAI自動翻訳がすごい
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現時点でも法務・財務関連文書においては実用に耐えるとのこと。翻訳技術の進歩は実に速い。精度の更なる向上と、今後の事業展開が楽しみな分野ですね。
しかし、人間の翻訳者は引き続き必要だし、外国語学習も有用であるように思います。例えば、契約書をAIに翻訳させ、その訳文を信じて契約を締結した。ところがAIが誤訳していて、大きな損害を負ってしまった。そんなとき、その責任を誰が負うべきか。まさかAIの開発者に全部負わせるわけにもいかないでしょうから、自分が負うしかない。
こういうトラブルを防ぐためには、AIの訳文をチェックできる程度の外国語能力はどうしても必要ではないかと思います。その能力は外部委託するか、自分で獲得するかの二択です。
したがって、このような「大事な書面」を精確に翻訳できる能力がある人は駆逐されないし、外国語学習もそのレベルまで昇華させることができれば、有用であり続けると考えます。
もっとも、AIの訳文を裁判上の主張の根拠とできる時代、「この訳文はAIの訳と一致しているから正しい」という主張が無条件に肯定される時代がくれば、また違うとは思いますが。
注目のコメント
昔はPC打ち込みとファイリングの専門職があった。皆がPC使えるようになり、ドキュメントが電子化したことで共になくなった。英語もまたその一部になるかもしれない。しかしGoogle翻訳など英語主体の第二言語翻訳より、またここでも日本ドメスティックサービスが一番性能がいいという日本あるあるな状況になっていきそうだ(良いことでもある!!)。
Zoomを使ったときに、自動で音声翻訳をされていくのを見て、かなり精度も上がっていて驚いたのを覚えています。言語の壁がなくなっていく未来が楽しみです!
業務の目的のほとんどは、「翻訳すること」単体にはありません。翻訳をした先のお客さまの目的を叶える、企業の成長を後押しする、というマインドセットが素敵だと思いました!画像は世界共通ですが、言語は地域によって異なる。猫の写真を見せたら、世界どこの人がみても猫と判断できますが、言語では猫と言っても世界の人はわからない。
ゆえに、言語解析技術は各国・各地域で洗練させていく必要があり、画像認識よりも研究者が少なく、難易度も高いと言われています。そんな中で頭角を現しているみらい翻訳。何が違うのか。トップに聞いています。