日本に多い「外国人お断り物件」根底にある大問題
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私は日本で暮らして11年です。やっぱりお断り物件を経験したことがあります。家族や親戚が日本にいないため、連帯保証人がいないことで苦労しましたが、その時は寂しい気持ちでいっぱいでした。
他国で暮らすことは色んな大変さが訪れますが、とりあえず住む家だけは外国人にも優しい制度に変えて頂きたいです。家は大事ですからね。自分家の1階をアパートとして出してます。
以前、中国の方が借りてくれたのですが、気がついたら3人で暮らしてました。
6畳ぐらいの狭い部屋です。
もちろん、複数人が住む場合は事前に伝えてもらう契約でした。
が、契約者本人は認めません。友達が来てるだけだと。
いや、その友達1年以上いますよね、毎日出入りしてますよねって話で。
さらに、昼間でも夜中でも大声で騒ぐので近所からもクレーム入りました。
そりゃそうですよね。都内の住宅密集地ですので。
もちろん一部の方っていうのは理解できますが、そもそもの契約無視されたら、こちらとしてはどうにもできない。
要は契約時には良い顔して、契約したら好き放題するって感じです。
そうなると、契約も意味がないし、その方たちがどういう方なのかわからないので申し訳ないですがそれからは全てお断りしてます。
現場からお伝えしました。「大家が入居者とトラブルになった場合は、同社が間に入ってサポートする」
ここまでやる不動産屋があんまりいないからじゃないからじゃないですかね?
というか、その「人件費やリスク」については誰が負担してるんでしょう?不動産屋さんの善意?大家さんの譲歩?入居者が日本の風習を勉強する?
他の入居者に比べてリスクや手間がある入居者に対し、「同じ家賃で貸し出す」「退去させられない」なら貸しづらくなるのは当然では?
いっそ、リスクプレミアムで家賃上乗せを認めれば貸しやすくなるかも…。