[26日 ロイター] - 米ボストン地区連銀のコリンズ総裁は26日、約40年ぶりの高水準で推移してきた米インフレがピークに達した、もしくはピーク近辺にある公算が大きいという認識を示した。

「インフレがピークに近づいている可能性は極めて高く、すでにピークに達した可能性もある」とし、「供給のボトルネックの一部が緩和しつつあり、今後も継続することを期待する」と語った。