クラウド小国、日本の限界 投資比率は北米の3分の1
日本経済新聞
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記事の末尾でさくらインターネットの田中社長のコメントがありますが、それを見てもDXは「業務効率化ドリブン」より「事業刷新(新規事業)ドリブン」で進めるのがスピード的にも正攻法だと思う。
業務効率化を、DXという使いやすいワードでくくると、本当に大事な部分の「デジタル化」は進まない。
注目のコメント
実用化されたクラウドが展開されたのは、恐らく2007年頃だったと思います。
これは、ビジネスモデルのイノベーションでした。
クラウドビジネスには、SIビジネスでは定番の営業担当やプロマネはいません。
なのに当時の国内ベンダーは、これをサーバーの置き場所の話に挿げ替えたのです。
要すれば欺瞞です。投資が困難だったと言う背景はあると思います。
そうでなくてサーバーの置き場所の話だと本気で思っていたなら、無能に他なりません。
いずれにしても、このタイミングこそが、日本のIT産業没落のターニングポイントである事は間違いないでしょう。