[東京 25日 ロイター] - 浜田靖一防衛相は25日午前、北朝鮮が少なくとも1発の弾道ミサイルを東方向へ発射したと発表した。変則軌道で飛翔した可能性があり、日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下したと推定しているとした。

浜田防衛相によると、北朝鮮は内陸部から午前7時前に発射した。最高高度は約50キロ、飛行距離は通常の弾道軌道なら約400キロだった。

日本政府は北京の外交ルートを通じて北朝鮮に抗議した。