台風の大雨でコンサートの観客 約1000人帰宅できず 静岡 袋井
コメント
注目のコメント
袋井市に住んでいますが、
2002年のワールドカップの時からですが、
宿泊施設や交通利便の問題を抱えています。
宿泊施設は、最寄り駅の愛野周辺はホテルが1軒
市内には片手で数えれる程度となり、
基本は、掛川や浜松に宿を取る形となります。
JRの最終電車は、上りが0時11分下りが0時6分
増便・増結がなかった場合は、
6両(936人)または、4両(624人)編成での運行
バスの定期便は、エコパ周辺にはありません。
タクシーは市内に2社
掛川を含めても、3社合計で100台あるかないかで、
稼働を考えれば最も少ない形となります。
過去にも、帰宅困難が発生したイベントがあり、
その時は、主催者がバスを臨時で手配
ーーー
私は、
ライドシェア・民泊の全面解禁が、
本当に必要だと感じています。
東京と地方では、全然状況が異なり、
地方は地方ごとにも違い、
ローカル実証実験・規制緩和を
最も真剣に考える時に来ていると思います。人事の出社・帰宅指示の原則は「帰宅困難者を出さない」。コンサートは、参戦者の自己責任も一部ある・・・ものの、それに甘えて主催者が安全確保を怠ることは許されません。
「顧客体験」という文脈でも、コンサートの主催者側は「危機管理」に対してもう少ししっかり取り組んでほしいですよね。
事前に大型バスをチャーターしておくとか。
僕も2015年にコンサートでエコパに行ったことがありますが、帰りの電車の大幅な遅延で「コンサートの開演時間を超える電車の待ち時間」を経験したことがあります。(コンサートの内容が素晴らしかったので、個人的には文句はほぼないのですが)
こういったリスクや運営ノウハウって業界内で共有してもいいんじゃないかなと思います。