【香川】資源もノウハウも分かち合い循環を目指す
NewsPicks +d編集部
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香川県にある人口3万人の小さなまち「東かがわ市」に本社を置く手袋の卸・製造企業「フクシン」。同社は早くから時代の先をいくサステナブルブランド「ecuvo,(エクボ)」を立ち上げ、自然環境に配慮した“こだわり“を貫いてきました。
そのこだわりはブランド名にも込められています。「ecuvo,」のブランド名の由来は、笑顔にできる「えくぼ」。福崎社長は「目に見えて伝わる笑顔の象徴がえくぼ。名前の最後につく『,』(コンマ)は、えくぼの溝を表しています」と説明します。
自然環境への配慮を追求することで、地球上を笑顔にしたいという思いを込めたとのこと。同社は、自然環境のみならず、人々にも優しくあろうとします。
その姿勢は社内制度にも貫かれています。柔軟な働き方の推進のほか、性別や年齢、国籍や学歴などの採用条件も撤廃しているのです。後半では、環境だけではなく、同社で働く人にも優しいフクシンの取り組みを紹介します。