【読書】性格で語られることが多い「人脈づくり」を体系化
コメント
選択しているユーザー
先日、会社の新しいメンバーがSNSでの繋がりから決まりました。noteで私の書いた考えやビジョン、それに伴うサービスの新規性に共感してもらったのもポイントだったそう。
つながりの弱さを補ったのは、記事でいう「志」のようなもの。なかなか手応えないSNSの発信なのですが、その意味を体感できました。
そのメンバーも前職は業界トップの企業なので、3年目の小さな会社では同水準の条件をとても提示できません。条件やブランドで選ぶ流れでなく、自分の中にある価値観と会社が合うか?という選択肢もある。時代の変化を感じますね。
注目のコメント
経験を重ねるほど、ネットワークの大切さを感じます。同時に、ネットワークをつくることは、一見壮大そうですが、実は地道にコツコツと好きな道を進んでいけば、気づいたらネットワークが広がっているものだと思います。
ネットワークを広げるのに大切なことは、相手への好奇心がどれだけあるか。また、やりたいことや周りに聞きたいことが明確であることかと。「こういうことをやりたいが、誰か知っている人いますか?」と、信頼できる人に聞いていくと、思いの外色々な情報を得ることができます。
そして、一番大切なことは、周りにとって自分自身が信頼できると思われているか、つまりこれまでの行動です。ネットワークは気負わずとも自然に広がっていくものです。今週の10分読書は「人脈づくり」についてです。
自分のキャリアを自分でマネジメントをしないといけない時代の中、人脈が「てこ」となり、私たちの可能性を無限大にしてくれます。ただ、人脈づくりは得意な人と苦手な人がいると思います。
この本では100人超のビジネスパーソンに対するインタビューに加え、延べ800人超のアンケートを行い、そこから得られた知見を体系的にまとめています。