教員免許更新制廃止で大学「億単位の収入減」 研修新制度へ岐路
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更新のためだけに、3万円以上払って講習を受ける仕組みでした。
現職だったとしても腑に落ちないですし、
現在教職についていない方だと、わざわざその金額と30時間を払って免許を維持しようとする人はどの程度いたのでしょうか。
大学側の収益に関係していたと聞くと、利権が絡んでいたのではと疑いたくなります。
更新制によって非常勤講師の確保が非常に難しくなりました。ただでさえ人材の確保が難しくなっていた学校から、更に人が去る要因になったかと思います。
質の確保や、新しい教育課題や教授法への対応というのもわからないでもないですが、そういうことは研修でやるべきですし、
35人学級を続け、教育にお金をかけない中で、一人ひとりの教員の質を問題視するのは順序が違うようにも思います。
ちなみに私は、更新のためだけにお金を使うのが嫌だったので、通信制の大学の科目等履修生になり、情報の免許を新しく取りました。
授業料や教材費などで更新の5倍以上かかりましたが、満足しています。なに?大学に儲けさせるための仕組みだったの?
教員の実費3万円で強制的に払わせるシステムだったのもそのせいだったんですね。
研修なんて国でやってくれなくても都道府県、市町村単位でもやっているし、学校ごとにも自主的にもやる仕組みがもうできています。
しかも大学教員は教える側もほとんどやらせれてるだけのやる気ない講義。無意味でした。
一冊本買って読みながら日々実践する方がよっぽど費用対効果がいいし、実践的です。2度とならないでほしいです。他業界の素人が「研修なし&更新なし」と聞くと、教員のクオリティを下げるだけの下策にしか聞こえませんでしたが、
「昔から中身のない研修名目の単なる既得権益としての集金システムでしかなかった」という中の人の声を聞いて納得しました。