既存のWi-Fi 6E対応機、ファーム更新などでは国内利用できないことが判明
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原因は日本の技適認証制度の不備。
工事設計認証済みの製品に対してファームウェア変更でWi-Fi 6Eを追加対応する場合、米国などでは認証番号はそのままで変更申請が出来るが、日本では新たな工事設計認証番号が付与されるため、極端な話、流通済みの製品を回収して番号を追加する必要がある。
総務省もサジを投げたのか、最近じゃ、技適制度を投げ出して米国や欧州の認証レポートを日本でも受け入れようかという検討が開始される始末。
変化の早い時代、日本の完璧すぎる硬直した官僚組織もそろそろ変化が求められるところ。
日本電産顔負けのパリパリ文化の韓国に置いていかれてるのは否めない。
注目のコメント
>総務省ではWi-Fi 6Eについては、既存製品も新たに技術基準適合番号の申請を求めることとした。
何故新たに適合番号を申請する必要があるんでしょうね?
不合理な制度は変えていく動きをしてもらいたいですね。しかも同じ製品で技適認証の時期によって利用できるできないの差ができる可能性があるなんて混乱を招くだけですね。
私見ですが日本が遅れを取るのはこういうところからなんだろうなと思います。